問題の前に

相続における、調停や問題は増加傾向にあります。
これは、家庭裁判所における司法統計年報をみれば、一目瞭然です。

相続で何が問題になるのかというと、資産がどれくらい分けられるかの問題です。
つまり、価値が分からないものが絡むと、この騒動が起きやすくなるということが言えます。
価値が分からないものの代表として、不動産があります。

この不動産価値というものは、そもそも物件一つ一つに個別性があるので判断しにくいという問題があります。
また、不動産自体を取引する市場が、限られているので売買が難しいというのも大きな障害となっています。
そこで、必要になってくるのが不動産鑑定というものです。

不動産鑑定とは、文字通り価値がわかりづらい不動産価値を鑑定によってハッキリとさせるのです。
不動産鑑定をすることで、相続問題がすんなり解決するとは限りませんが、価値をはっきりさせておく必要はあります。
不動産の問題は、価値が分からないからこそもめている部分もあるので、価値をはっきりさせておくことは重要です。

不動産鑑定を行うのは、不動産鑑定士という資格をもつ人がすることになっています。
相続問題が起きる前に、不動産鑑定士というプロに資産の価値を鑑定してもらいましょう。

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